『夏野菜とつくねのスープ』『白身魚の酒蒸し』で夏疲れを癒す献立
2021/10/12
ふくろうママの独り言♪
「ツクツクボウシが鳴き出したね、夏も終わりだね…」
ツクツクボウシの声が聞こえ始めるとノスタルジックな気分になります…。
「赤だ!」「青だ!」「ジジだ!」と蝉取りに夢中になっていた子供の頃に、「ツクツクボウシ」の声がし始めると少しの寂しさと「大きな焦り」に駆られた事を思い出します(笑)
「夏休みが終わる!」
「頑張って宿題を終わらせた孫」が 本日より「余裕しゃくしゃく」で遊びに来ています。
「偉いね~!」
♡夏野菜とつくねのスープ
材料:6人分でご紹介します。
・鶏小肉ミンチ 300g
・焼売の皮 10枚
*無い場合は片栗粉(大1)
・トマト(ミディ) 6個
・ズッキーニ 1本
・かぼちゃ 1/8個
・メークイン 3個
・オクラ 6本
スープ分量:
(水 1200㏄) (ガラスープ顆粒 大1) (無添加コンソメ 1本-4.5g) (トマトピューレ 大1) (白ワイン 40㏄)(塩 小1/2)
Let's start ♪
①先ず鶏つくねの準備
鶏ミンチに(酒-大2) (塩 小1/4)を加えて混ぜ、焼売の皮を刻んで繋ぎに加え、粘りが出るまで良く混ぜる。
*焼売皮は残り物を有効利用しました。無い場合は片栗粉(大1)を使用してください。
②トマトはヘタをくり抜く(皮付きで一人1個)、ズッキーニは粗く縦に皮を剥き1.5㎝くらいの輪切り、南瓜は一口大、メークインは皮を剥いて1/2に切って水に晒しておく。
③スープの材料を全てとメークインを入れて中火で煮始める。
④煮立ってしばらくしたらカボチャ、トマト、ズッキーニの順に入れてひと煮たちしたら①のつくねをスプーンで掬いながら投入する。
⑤野菜に火が通ったら、最後にオクラを入れてひと煮たちして好みに火が通ったら出来上がり。
*トマトの皮は簡単に実から剥がれますので盛り付けの際は取り除いて下さい。
♡鯛の酒蒸し
材料:6人分
鯛切り身 6切れ
エノキ 1束 (大き目の束)
法蓮草 1把
昆布 適量
酒 適量
【下処理】
鯛に酒少々を振りかけて置き、置くその間に法蓮草を茹でて切り分ける。
エノキは菌床を切り取って洗い、半分に切り分ける。
Let's start ♪
①蒸し器に入る程の大皿に昆布を敷いて、その上に鯛を並べる。
②空きスペースにエノキをまとめて入れる。
③上から酒を振りかけてから、薄く塩を振りかける。
④皿の下に布巾を敷いてそのまま持ち上げて湯気の上がった蒸し器に入れる。
⑤蓋の間にも布巾を挟んで強めの中火で20分蒸す。
⑥皿に盛り付けて(写真)、ポン酢醬油(好み)で戴く。
*今回は人数の関係で大皿にしました。
一人分ずつ器に入れて蒸し器で同様に調理すると敷き布巾も不要、盛り付けの手間も省けます。