春の彩りサラダ『筍&スナップエンドウ』
ふくろうママの独り言♪
二十四節季の立春から始まり 雨水、啓蟄、春分と過ぎて確実に光の色が変わって来ました。
「風景に若緑が多くなった」「小さな草に小さな花芽がついていいる」こんな変化に自然の息吹を感じて晴れやかな気持ちになります。
今日はスナップエンドウと筍の季節野菜で二品作ってみました。
お勧めポイントは筍をサラダと若竹煮の二品に有効利用したところです♪
2021 本日の若竹煮
*柔らかい穂先(薄皮)は外しています。
2019 若竹煮
*柔らかい穂先は付けたまま炊いています。
♡スナップエンドウと筍穂先のサラダ
【材料】スナップエンドウ(1パック)、薄切りハム(4~5枚)、筍薄皮
①スナップエンドウの筋を取って軽く水洗いの後、沸騰した湯に塩少々加えて2分程ボイルしてザルに取る。
⇒粗熱が取れたら1/3くらいの斜め切りにする。
②軽く洗った茹で筍の穂先部分に縦に包丁を入れて、筍の先が出てくるまで数回に分けて剥がす。
③剥がした穂先(薄皮)をざく切りにする。
④ハムは1/2等分してから細切りにする。
⑤刻んだ具材を全て合わせて、からしマヨネーズで和える。
*からしマヨネーズはマヨネーズを基本量にして、好み量の練からしを混ぜる(ワサビでも可)
☆調理後期☆
スナップエンドウのシャキシャキ感とほんのりとした甘味に、ハムの色合いと塩加減、筍の薄皮のやさしい色合いが相まって美味しいサラダになりました。
菜の花、湯葉などで代用しても良いと思います。