季節を味わう『ふきのとう』『タラの芽』
ふくろうママの独り言♪
春彼岸のお墓参りに行ってきました。
道の駅でフキノトウを買って季節の食卓を演出しようと探しましたが、「買い占められて、もう有りません。次は月曜に入荷しますので…。」と店員さん。
買い占めた人が恨めしい(笑)
結局、自宅近くのスーパーでフキノトウとタラの芽を買い占めて来ました…。
♡ふきのとう味噌を作りました。
☆ほろ苦い蕗のとうと甘辛い味噌の相乗効果で最高に美味しい!ご飯にあいます。
☆冷蔵庫で2~3週間保存が出来ます。
材料:
蕗のとう 100g(5~6個)
・味噌(味噌汁用で可) 80g
・味醂 大3
・砂糖 小2
①先ず、(・)の材料を合わせ混ぜて合わせ味噌を作って置きます。
②蕗のとうを5㎜幅程のざく切りにしてサラダ油(大2)でシンナリするまで炒めます。
*底の芯を切り落とさずに5㎜くらいの幅で切り込みを入れると刻みやすいです。
*刻んでいるとアクが出て変色してきますが問題ありません。
③②に合わせ味噌を加えて、弱目の中火で2~3分混ぜながら炒める。
♡季節の天婦羅(3人分)
☆蕗のとう(3個) ☆タラの芽(1パック) ☆牛蒡(1/2本) ☆マッシュルーム(3個)
☆衣はサックリ感と旨味を出したいので小麦粉と片栗粉を半々にして、軽めに仕上げます。
小麦粉(大2)+片栗粉(大2)+水50cc(一度に加えず、少しずつ様子を見ながら)
*衣の分量は基本量です。材料に合わせて加減して下さい。
Let's start ♪
①野菜の下準備をする。
先ず、牛蒡をきれいに洗ってから厚みを縦半分にしてから、適当な長さに切り分けて水に晒す。
*縦半分に切る時に長いと扱いにくいので適当に切ってからをお勧めします。
蕗のとうは表面を軽く流水で洗って水分を拭き取って表皮をしっかりめくって蕾を出す。
タラの芽は軽く流水で洗って水分を拭き取ってから茎の黒い下部分をやさしく剥く。
マッシュルームは濡らしたキッチンペーパー等で表面の汚れを拭き取る。
②牛蒡以外の材料に小麦粉 (分量外) を薄くまとわせる。(余分に付いた物は振り落とす)
③食材に衣を付けて揚げていきます⇒余分な衣を切って、2分を目安に様子を見ながら揚げる。
③の1 160~170℃の低めの温度で蕗のとうの蕾を下向きに揚げていく。(箸で茎部分を押えて落ち着けてから次を入れると良い)
③の2 引き続き、そのままの温度でマッシュルームを揚げる。
③の3 ここで温度を180℃に上げて水切りをした牛蒡を揚げる。
③の3 最後に衣の濃さが薄目かを確認してタラの芽を揚げる。
*全てお塩で、季節の味を堪能しました♪
☆本日の晩ご飯
・銀鱈の塩麴漬け ・季節の天婦羅 ・蕗のとう味噌 ・じゃが芋と若布の味噌汁