『タラの竜田揚げ』『マカロニと白菜とシーチキンのシチュー』
2021/04/09
魚の献立にしようと決めましたが、
「身離れが良くて美味しい魚」がいいなと思いながら、思い浮かびません!
「そもそも身離れの良い魚をよく分かっていません!」
調べて見ると魚の種類ではなくて、骨際の鮮度の良し悪しだそうです …「なるほどね」
自分の感覚では調理済みの白身魚で、身がポロッと離れて弾力がある魚…。
正に「銀鱈の西京焼き」のイメージでした!
取り敢えず生タラを買い求め竜田揚げにしてみることに。
正にイメージ通りの出来上がり! 自画自賛♪
♡生鱈の竜田揚げ
生鱈皮なし3切れ
【浸けタレ】
a) 醬油 50cc
a )酒 50㏄
a) 味醂 50㏄
a) 下ろし生姜 1カケ分
①タラの身に薄く塩を振りかけて暫く置き、出て来た水分をキッチンペーパー等で押さえて拭きとる。
②1切れを2~3等分に切り分けて、a)の浸けタレに絡めて15~20分置いて下味を付ける。
*魚は衣を付ける前に浸けタレから取り出して置く。
③ポリ袋などに小麦粉と片栗粉を同量ずつ入れて軽く混ぜてから、②を入れて振り混ぜる。
④付き過ぎた粉は軽く叩き落とし、180℃の油でカリッと揚げる(2~3分)
♡マカロニと白菜とシーチキンのシチュー
材料:3人分
サラダマカロニ 80g
白菜 1/8の内側だけくらい
シメジ 1/2パック
シーチキン140g缶 1個
・水 1000㏄
・ガラスープ顆粒(大1.5)
・塩こうじ(大1.5)
🌸調理うら話
遠い小学生の頃の話です。
田舎の小さな木造小学校でしたが、何故か給食室があって、給食のおばさんが数人いました!
都会に出て立身出世した卒業生から贈られた温室や図書室もあって恵まれた環境だった様に記憶しています。
そして、今も鮮烈に残っているのが『マカロニぜんざい』の味!
薄甘い汁と柔らかいマカロニが美味しくて、嬉しかった~♡
で、『ぜんざい』では有りませんが マカロニを具にしてシチューに挑戦してみました。
Let' start ♪
①鍋に水1000㏄の水を準備して火にかける。別鍋でマカロニを説明書通りに茹でる。
②白菜を葉は大き目、茎は食べ易く切る。シメジは小房にほぐす。
③鍋の湯が煮立ったら、分量のガラスープ顆粒、②の野菜、シーチキンを汁ごと入れてコトコト煮る。
④白菜の茎部分が柔らかくなったら、①のマカロニと塩こうじを加えて味を見て塩こうじの量で調整する。
⑤マカロニがふっくらとした感じに煮あがると出来上がり。