焼き茄子の『鱧巻き和風餡かけ』と本日の献立
2023/06/13
ふくろうママの独り言♪
義弟の招待を受けて、
京都二条の『堺萬』で鱧料理を頂きました。
鱧の皮から浮き袋まで余すところなく食べ尽くすコース料理。
職人の技を感じる絶品の味を楽しませて頂きました。
☆持ち帰り(要予約)のはも寿司
☆翌日のお昼ご飯(常温保存)
Let's start ♪
材料:生はも (100g)、長茄子 (1~1.5本)、太目の牛蒡 (1/2本)
出汁:昆布だし (600ml)、塩 (小1/2)、薄口しょうゆ (小1.5)
① 牛蒡は洗って4㎝くらいに切り揃え、塩茹でして芯を抜く(写真参照)
オクラは塩茹でする(どちらも茹で過ぎないで歯触りを残す)
焼き茄子は鱧の幅に切り分けて、適量を一巻き分ずつにして置く。
② 生鱧は切らずに長いままで 身を下にして置き、切り分けた焼き茄子を 一巻き+αずつ 巻いて切っていく(写真参照)
③ ②の其々をキッチンペーパーで巻いてタコ糸で結ぶ(写真参照)
(タコ糸を切らしていたので仕付け糸で巻きました)
④ ③を鍋に入れて昆布出汁を注ぎ、煮立ったら塩と薄口しょうゆで味付けをして落し蓋をして煮る(10分くらい)
*味は好みで塩加減して下さい。⇒粗熱がとれるまでそのまま置く。
⑤ 餡を作ります。
残り汁を適量取り出して、水溶き片栗粉を少しずつ加えて加減良くとろみを付ける。
*片栗粉と水の割合=(片栗粉1) 対 (水1.5)⇒水の代わりに冷ました出し汁をお勧めします。
⑥ 鱧巻を切り分けて器の盛り付けて牛蒡、オクラを添えてとろみ汁をかける。
【調理後記】
鱧は煮崩れも無く、包丁入れもスムーズで大変扱い易い食材でした。
*鱧を取り出した後の残り汁に出汁を足し、塩で味を調整して牛蒡、焼き茄子、オクラ(何れも残り)でお澄ましを作りました。